古びわ湖層の土でつくる人が集まる場竹を刈り出し、古びわ湖層から土を集めて壁を塗り、屋根は竹を編んで作った土の建築。
11°が自ら全国各地から一般の参加者を募り、地元の工務店のバックアップを受け、8年間で延べ800人以上に工事に参加していただいた。
3年目の2003年に竣工し、その後土地契約が終了する2008年まで様々な工夫を施しながら姿形を変えている。その間、サロンとして使われ、様々なワークショップや会合が催される場となった。
土採集
竹刈り
小舞竹を編む
土を塗りつける
竹で屋根を編む
紙屋根に荏油を塗って防水
土団子で塀を作る
内部から上を見上げる
3年目に竣工、まだ工事は続く
土染め縄の縄文仕上げ